この記事はポッドキャスト Episode 51:軽く映画の話を(12:08)の内容を書き起こし、読みものとしてまとめ直したものです。

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いま、U-NEXTの無料期間を使って、ロッキーとランボーを立て続けに観ています。

AIに作業を回しながら、横で流しているだけなのでほぼ観れていないんですけど(笑)。それでも、この時間がなんだかすごくいいんですね。

サブスクよりAIに課金したい

僕は年間を通してサブスクにはほとんど入っていません。ディズニープラスだけは娘のためにずっと加入していますが、ネットフリックスなどには入っていないんです。

ネットフリックスやU-NEXTって、たまに「もう一度どうですか」と無料で入れるタイミングがあるじゃないですか。僕はああいうタイミングで、まとめて映画を観ることが多いんですね。

いまは観るものに困らない時代です。だから無駄にサブスク料金を払うのは嫌で、だったらAIに常に課金したい、というのが正直なところです(笑)

今の映画にドキドキしない

僕はめちゃめちゃ映画が好きです。妻から「映画の世界の中で生きているような人」と比喩的に言われたこともあるくらいで。

でもここ数年、映画熱が冷めています。最近の映画を観ても、あまりドキドキしないんですね。

これは音楽にもつながる部分だと思っています。いい作品はたくさんある。だけど、昔のように心にぐさりと刺さるものが少ないんです。

タクシードライバーを観たときの衝撃って、なかなかないですよね。

ホアキン・フェニックスのジョーカーは、タクシードライバーとキングオブコメディを足して2で割ったような作品で、よくあそこまでうまくオマージュしたなと思うくらいよくできています。それでも、最初に出てきたあの感じには到底追いつかない感覚があるんです。

日本の映画産業にも思うところがあります。僕の住む徳島の田舎のシネコンは、いまの時期ほぼ全部アニメ系なんですね。

小さく作って小さく回す。それがシネコンの運営を維持する仕組みになっているんだろうな、とは思うんですけど。

それでもロッキーは最高に楽しい

スタローンのロッキーやランボー、シュワルツェネッガー、ジャッキー・チェン。あの辺の映画が、僕は最高に楽しいんですよね。

クオリティで言えば、いまの映画の足元にも及びません。だけど、なぜかいい。文脈としてもすごくいいんです。

ロッキーには、スタローン自身が脚本を書いて持ち込んだ背景があります。制作側は本当はアル・パチーノのような俳優に頼みたかったところを、スタローンは自分でやると譲らなかった。それなら予算もかからないだろう、という形でロッキーは仕上がったわけです。

若い人がスターに登っていくための第一歩みたいな物語が、映画の外側にもあるんですね。

ロッキー4には冷戦がうっすら描かれていて、あの時代の空気をリアルに感じます。子どもの頃に観て、衝撃的な一本でした。

ロッキー5は兄と映画館に観に行って、がっくりして帰ってきた記憶があります(笑)。でもいま観ると、リングを降りてストリートファイトで終わるのも、あれはあれで悪くなかったんだなと思ったりするんです。

ノスタルジーだとしても

そうやって昔の映画ばかり観ていると、結局僕はどこまで行ってもノスタルジーに浸りたいだけなのか、と思うこともあります。

昨日も「ランボー 怒りの脱出」を観ていました。途中で寝てしまって、夢の中にランボーが出てきましたけど(笑)

僕はストリートカルチャーとサブカルの2つで、完全に育ってきたタイプです。これからはこのポッドキャストでも、映画や音楽や漫画の話を、もう少しマニアックに喋っていきたいと思っています。

🎧 この話は音声でも聴けます: Episode 51:軽く映画の話を(12:08)

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